夜の歌

時々このまま消えてしまいたいって思うのは僕らは何故だか儚いものに憧れるから

漫画は電子書籍でも平気だけど小説は紙で読みたい。

 

「平成くん、さようなら」読了。

 

芥川賞ってあんな軽い感じだったの…?(私の中でのイメージで、決して、軽い=悪いではなくて、読みやすいとかそういう意味です。悪くとられたらどうしようと不安になったので注釈)

私の中では平野啓一郎氏の「日蝕」が芥川賞デビューなので、芥川賞=難しい文体ってなってた。(今調べ直したら、「蹴りたい背中」とか「猛スピードで母は」とか私の好きな文章の人もいたよ…あと小川洋子さんも芥川賞受賞しててびっくりした。すき…長嶋有氏の文章はとても好きで、自分の子にも有ってつけようとしたけど他の漢字がいいって言われた…)

今年はもっと読書量増やしたいなぁ、と思っている。心がけないと増えないからね。

読んだ本は片っ端から忘れるので(同じ本読んで最後の最後であれ?もしかしてこれ読んだことある?ってなることも多々…)、読む意味あるのかなって思ったこともあるけど、読む、という行為が私の中でとても自浄作用のような、ストレス解消なんだと気づいたのでまた読書再開しています。映画や漫画も同じで見たことあるのにすぐ忘れちゃう。ジブリとか大好きだけど、最後しか覚えてなかったり物語の内容の順序がぐちゃぐちゃで覚えていたり、これはもう仕方がないことなのだと思う。

ジョジョとかドラゴンボールとか長いものもすぐ忘れてる。

本当に読んだの??と訝しがられることもあるけど、特に覚えている必要もないのかなと思って、半分諦めている。

何回も読んだけど、結局わからなくなっちゃうんだ。

 

前はmixiにレビュー書いていたけど、自分の忘備録的役割だったので、そういうのもこのブログでやっていけるといいかもしれない。というか感想書くの苦手だから前は好きなところ引用して終わりだったけど。

 

掲題の件、残りのページが持ってる感覚でわかるのが理由です。

漫画は気にならないけど、小説は気になる。電子書籍で読むと終わりがないような気がして、呆気なく終わったりするのでええ???もう終わりなの???ってなる。でもこれを乗り越えたら電子書籍で買えるかな…場所をとるのでなるべく電子書籍で揃えていきたいんだけど、小説だけは買ってしまう。よかった本はそのまま貸せるのもよいのかもしれない。