夜の歌

時々このまま消えてしまいたいって思うのは僕らは何故だか儚いものに憧れるから

そわそわしても始まらない。

 

 

ブログなのに、誰も見ていないだろうという前提で文章を書いている。

文章を書く練習をしている。

 

こんな垂れ流しの文章読まされる方もたまったもんじゃないだろうな、と思うから誰にも(手帳のアカウントのところにリンクは貼ってあるけど)ブログ更新しました、などとなるべく言わないようにしている。

 

 

文字を書くことより更に、人と話すことが苦手である。

話すことと聞くこと。

耳から入る情報は私にとって、すり抜けていくものと等しい。まだ文字に書いたり図示してくれた方が理解できる。

学生時代、板書を移すのは早かったが、黒板を使わずただただ話すだけの教師の授業の成績は壊滅的だった。

聞く方が下手なら当然話すことも下手で、度々指摘されるのが倒置法の多用である。述語から言って、主語を言わない。思ったことだけすぐ口に出てしまうので、聞く方はそれが不快らしい。

幼い頃は親に話すことを何度も心の中で考えて話していたので、外で話す時は伝わりやすいように心がけているが、結婚して夫にはうっかり思っていたことをばーっと支離滅裂に話してしまうこと多々。そして途切れる話題。

申し訳ない。

 

 

本を読むことは好きで、たくさん読むし読むからには感想も書きたいけど、書けない。読書感想文は苦手だ。

本を読む割に文章力もない、と言われるけどその通りだと思う。それでも、何か残したくてブログを書くのかなぁと思う。