夜の歌

時々このまま消えてしまいたいって思うのは僕らは何故だか儚いものに憧れるから

暗澹。

見上げるといつも曇天。

そんな筈はない。

 

曇天という響きが好きだ。

ズドンと落ちそうになる感覚。

 

 

曇天曇天曇天曇天丼天丼。

 

 

もういい加減不倫の話はどうでもいい。

昔から他人の恋愛の話なんか興味がないので、そんなの漫画と小説だけで充分だし。

それがもとでたくさんのものを失っている人たちがいて、一体パパラッチ的な盗撮する人って何がしたいのだろう。

そしてそれをわざわざテレビで報道する必要も感じない。

ニュース番組、どうでもいいパンダを特集したり東京の大雪ばっかりだったり気になるところスルーしたりするので結局テレビのニュース番組意味無いなぁと思ってしまう。

薄っぺらいコメントはいらない。

 

 

 

寒い日は嫌いだ。

もうすぐ、同僚が自死した日が近づいてきた。

狭いところが嫌いだったのに、天井の低い機械室で亡くなったことを考えるとどれだけ辛かったんだろうかと苦しくなる。

 

辛いことはできるだけ起きて欲しくないけど、生きている以上仕方の無いことだ。