夜の歌

時々このまま消えてしまいたいって思うのは僕らは何故だか儚いものに憧れるから

甘いものの話。

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フレンチトーストが好きだ。
あると大体頼んでしまう。他のものが気になっていてもここのフレンチトーストはおいしいのかな?と気になって注文してしまう。食べたことがあってもここのフレンチトーストはおいしかったな、と再び注文してしまう。結局いつもフレンチトースト。フレンチトーストは裏切らない。
フルーツは苦手なものが多いのでデザートを頼む時はいつも少し緊張する。チョコレートパフェと書いてあってフルーツが入っていたらこれは純粋なチョコパフェではないと落ち込み、注文した自分を呪う。
チーズケーキの写真が載っていて、これは大丈夫だろうと注文して、写真と違いブルーベリーソースなどかかっていた日には発狂しそうになる。何故かけた。何故写真に載せていない。
我ながらめんどくさい。
そして出されたものは残さないという信念からちゃんと食べる。せっかくのデザートタイムが罰ゲームに近い。

結局、先日食べたフレンチトーストがおいしかった、という話。