夜の歌

時々このまま消えてしまいたいって思うのは僕らは何故だか儚いものに憧れるから

前兆がわかった時点で飲む飲み薬があるらしいことを知る

 

口内炎の前兆がわかる。

ただし、わかったところで対処法はない。

はぐきや舌にできると、重大な病気なのではないかと途端に心配になる。

特に舌は、同じ場所に何度もできると、舌癌のリスクがあがると聞きいつも怖くなる。

今も舌の左よりの裏に口内炎ができている。

以前舌に同時に六個くらいできたときは、そもそも口内炎と思わなかった。ひとつひとつが大きかったし、舌にできることを知らなかったのだ。食事が拷問のようだった。

 

そして、いつもこんな小さな病気で気持ちがゲンナリするのに大きな病気になったらとてつもなく落ち込んでしまうのだろうなぁ、と思ってしまう。

人はなかなか自分が病気になることを考えていない生き物だと思う。

致死率100%だというのに。

ひとりごとに近いもの

スプラトゥーン2同梱版、予約出来なかった。

情報知っていたのにのんびりしすぎて?店舗に行ったらもうないと言われた。

ゲーム素人の自分としては予約はできるだろうと思っていて晴天の霹靂。

追加予約あるといいなぁと思いつつ当日店舗に並ぶしかないのか?とか日々もやもや過ごしている…

悲しい。

スプラトゥーンのナナコも買いたいなぁ…というかセブンイレブンのグッズの多さ…ローラーのコロコロも欲しかった…

眠れない夜。

夢見が悪かった。

しかし、その夢がどんな夢だったのか思い出せない。余計モヤモヤしてくる。

ぼんやりと靄のかかったようなモノは見えるのだが、全く思い出せない。

そもそも思い出したところで、どうにもならないこともわかっている。

 

ただ黙って職場までの道を歩く。

必要とされたい、しかし必要とされていないことは明白。経験年数がただ長いだけで使いものにならない自分。

ただ、今が頑張りどきなのもわかっている。今頑張らなくては、きっとずっとこのままだ。

できないことを笑って誤魔化し、何とかすり抜けて今日も生きる。

スプラトゥーンについて

スプラトゥーン2発売日決定しましたね~!

 

スプラトゥーンはアートブックだけ読んでて、どうせシューティングゲームみたいなのヘタクソだし無理だろう、と思ってしていなかったら、後輩が貸してくれて意外と楽しめて、今ランク39まできました。

好きなブキはパブロだけどなかなかうまく使えない…

ヒーローモードも多分上手な人はすぐクリアできちゃうんだろうけど、ゲーム初心者でもなかなか楽しくそこまで絶望せずにクリアできるかな、という印象。

多分ゲームする人にはつまらないのかもしれないけど…

 

それにしても、楽しみだなぁ。

 

身軽に生きたいと、思ってはいるのだけれども。

 

 

引っ越したい、と何度も思った。

実際に引っ越すことはなかったけど。

手続きの多さを考えるとなかなか足が踏み出せずにいた。

職場まで歩いて5分なのも多分要因だろう。

大体の物件は職場から遠くなる。

同じ家賃でも月極駐車場代がプラスになってしまう、と考えるとなかなか踏み出せない。

そのくせ、よい物件がないか夜な夜な検索しては妄想を膨らませていた。

三月は転勤族が一斉にいなくなり、一斉に入居する月らしい。それを知らずに、よい物件があって、実際に家を見てから決めようとかどうしようかなぁとか悩んでいるうちに次々決められ、結局引っ越せず。きっとこうやってこのままずっとこの家に住み続けるのかなぁ、と思った四月。

 

 

メッセージボトルが届いた。

 

花粉症になってしまった、と思った。

大体人というものは自分だけは病気にならないと勘違いしているような気がする。皆必ず死ぬのに。

私の場合、日頃の不摂生を忘れ、何故か病気になる筈がない、という根拠の無い自信を持っていて、でもどこかで私はきっと癌になるだろうと考えている。実際になったら唖然とするだろうけど。

さて、冒頭に戻る。

これまで花粉症とは無縁だった私が、今年はいつもと違う、鼻がムズムズするのだ。くしゃみと鼻水が急に止まらなくなる。ニュースでは花粉の飛来予想が表示されている。これか、と思う。

ついに、私も花粉症になったか。

朝起きて、トイレに行った後から症状が始まる。

くしゃみが止まらなくなる。

抗アレルギー剤も飲み始めた。しかし今年花粉症になったばかりなのでうっかり薬を飲み忘れることが多い。

花粉症の方々は毎年こんな戦いをしているのか、と思う。

 

さて、この症状、雨だと幾分やわらぐらしいのだが、私の場合変わらない。ほとんど朝トイレに行ってからくしゃみが出始める。

すると、夫が「寒暖差アレルギーの方なのではないか」と言ってくる。寝室とトイレの気温差でアレルギー症状がでているのでは、と予想された。

確かに私は寒暖差アレルギーで、酷い時は手足が浮腫んでじんましんができる。

でも、暖かくなってきたこの時期は段々症状がなくなっていくのではないか、と思い、寒暖差アレルギーの悪化と花粉症発症なんだろうなぁ、とぼんやり思う眠れない夜。

 

携帯電話に名前をつける女。

特別お題「おもいでのケータイ」

 

2003年発売のINFOBAR

ニシキゴイ

とても好きだったなぁ。

 

当時高校生で、バイトして携帯電話の通話料を払っていた。携帯電話のためにバイトしていたようなものだ。

今は落ち着いたが、携帯電話は病気のように一年ごとくらいに機種変更していた。

INFOBARは画期的なデザインだったように思う。どこか懐かしい、けど新しい。

携帯電話は変えたいタイミングのときに欲しい機種がなかったりして本当に残念なときがある。あと、欲しい機種が他社でしか出ていなかったり。

 

ところで、所有物に名前をつける。

携帯電話にもゲーム機にも車にも名前がある。という話をしたら、大体怪訝な顔をされる。

愛着がわくのでいいと思うんだけどなぁ、と言うと、でもその割には機種変更しすぎだよね、と突っ込まれて何も言えなくなる。

 

 

 

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